円安進行、なぜだ!?

さて、なぜか急に為替が円安に動き、1ドル105円をこえています。一体なぜなのでしょう?
個人的には、円安に動いてくれるのは良いのですが、理由が分からないっていうのも、気持ちが悪いですね。

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簡単に理由は何か調べてみましたが、結局、分からなかったです。と言いますか、円安に動いた理由なんて無いみたいですね。
頑張って理由づけしようと思えば、
1.参院選で自民が勝利し、政府による大型経済対策への期待が高まった。
2.英首相の決定で先行きの不透明感が和らいだ。
3.米国の経済指標が好調
と言った所でしょうか。
ただ、これがここまで円安に振れる様なイベントかというと、うーん、ちょっと弱くないですか?夏休み前だし、海外投資家が現金化してるんじゃないか?と書かれている記事もあるぐらいですし。
明確な理由があっての円安では無いので、今月末(7/28・29)にある日銀の金融政策決定会合での発表がインパクトの強いものでなければ、また円高に振れる危険もあるとか、怖いですね。
ただ、日経平均が今後、大きく下がるかというと、そんな要素も無いですよね。連日プラスで推移していますが、ようやくブレグジット前の水準に戻っただけな訳ですし。
世界的に回復が遅れていたことを考えると、ようやく普通の状態に戻ったと言えるわけで。
今日もNYダウは好調なので、明日の日経平均も期待できるかな。17000円位までは問題なく回復してほしい所です。

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