2017年3月FOMC、金利引き上げ決定、されど為替は、、

おそらく皆さんも予想していた通り、アメリカは金利の引き上げを決定しましたね。うーん、予想通り。
にもかかわらず、なぜ円高方向に動くし。私には理解できんね。
どうも、金利の引き上げのペースが加速しなかったから、みたいですが、、、、
それで円高方向に動くのか、為替とは。。。

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予想に反して引き上げのペースが加速しなかったからといっても、日米の金利差は拡大したわけだから、為替は円安方向、少なくとも現状維持でいいと思うのに、いったいなぜ1円も円高方向に動くのでしょうか?
FOMC後に米国株価は上昇し、国債利回りは低下しているので、そこから私なりに考えて糸口を見つけてみようか。
米国株が上昇したってことは、景気の引き締めが加速しないことを好感して、みんな国債ではなく株を買い始めたってこと。

結果、資金を株に移行するため、国債は売られた。

国債の人気が低下し手放す人が増えると、国債の価格は低下するわけで、結果利回りが低k、、、、、、、いや、おかしいな。
国債は売られて、人気がなくなるってことは、国債価格が低下するってこと。国債価格が低下すると、国債の利回りは上昇するので、おかしいね‼辻褄が合わないね‼
となると、この動きは短期の投資家の失望によって、ドルが売られたことによって起こった動きってことかな?
(よくわからんことを、何でもかんでも短期筋の投機的な動きのせいにするのは良くないけど、それ以外の理由がわからんし。)
であるならば、今回の動きは短期的な動きってことで、長期的には円安ドル高が継続すると考えて投資を進めていいでしょうか。
事実、米国債の利回りが低下したってことは、米国債をほしがる人が多くなったってことですし、やはり金利が高い先進国の債権は魅力的。
正直、為替は日米金利差以外の要素でも平気で動くし、この予想が正しい保証は無いのだけれども。自分で考えてみることは大事よね。
とりあえず、私は米国の経済指標が好調であることをから、今後も予定通り米国利上げが続き、日米金利差が拡大していく、つまり今後もじわじわと円安方向に進んでいくとの考えで株を保有していきたいと思います。
EUの選挙だとか、トランプ大統領だとか、気にすべきことは沢山あるんだろうけど、あんまり色んなことを考えると、私の脳のキャパでは処理できなくなるからね。
(考えすぎてまったく動けなかったじゃ意味ないですし。)
この予想だと、今後も日本の景気は回復せず、日本の金利は上昇しないって予想になってるのが、日本人的には残念だけど。
まぁ、仕方ないね‼

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